お住まいの地域は、どれくらい雪が降りますか?
積雪地域でのカーポートやサンルームの設置は、対策が必要です。
雪は意外と重量があり、さらに水分を含んでいるので放置すると凍結してしまい、取り扱いが難しくなるためです。
この記事では積雪対応強度のカーポート、サンルームなどの商品についてご紹介します。
積雪対応の商品は耐風圧強度も高い商品が多くありますので、台風対策にもおススメです。
ぜひご検討ください。
■関連ページ:もしも災害にあったなら
・年間深雪平均データ
・雪が重たくなる理由
・積雪対応商品 カーポート編
・積雪対応商品 サンルーム編
気象庁の年最深積雪資料によると、日本列島の約50%が最深積雪20cm以上の積雪地であり、さらにその大部分が最深積雪50cm以上の豪雪地に分類されています。
参照:メッシュ平均値2010最深積雪(年)
Maximumdepthofsnowcover/Annual
出典:気象庁ホームページ (■…気象庁未記載エリア)
※気象庁では30年間の平均値を平年値としており、10年ごとに更新されています。
※当サイトの施工エリアをチェック
住んでいる地域の積雪量をきちんと把握し、状況に合った商品を設置するようにしましょう。
雪の重みは、雪の状態によって大きく変化します。
断続的な降雪や降雪後などは新設に比べ重量が増加します。
屋根に降り積もる雪は、見た目の深さが変わらなくても、徐々に重くなっていく性質があり、しまり雪やざらめ雪と呼ばれています。
降り積もったばかりの新雪の比重は積雪量1cmあたり3kg/平米ですが、積雪の重みで圧縮されたしまり雪では5kg、一度解けて再び凍った雪では7kgとなります。
つまり、降り続くほどに重みを増していくのです。
商品にはそれぞれ耐積雪荷重が設けられていますが、カタログに表示してあるのは新雪の場合の数値です。
雪質の違いによって重量が大きく変わってきますので、雪質と重量の関係を理解しておくことが重要になります。
カーポートは豪雪地帯を想定して作られた製品ばかりではありません。
一般的な耐積雪強度は積雪約20cmに設定されています。
メーカーによってさまざまな積雪対応の商品があります。
普通の積雪量想定で約30cm〜50cm、豪雪地帯仕様では約100cm〜というものもあります。
このようにカーポートの耐雪強度は製品の性能によって差があります。
雪が積もる前に、あらかじめしっかりと確認しておきましょう。
住まいに調和しやすいシンプルなフラットデザイン。
日本全国で甚大化する強風リスクに備える安心の性能。
台風による強風被害への対策が、いまや日本全域で必要になってきています。
その他のカーポート 積雪50cm対応商品 →すべて見る(98商品)
日本に上陸する台風は年々強大化しており、カーポートの強風対策がこれまで以上に重要視されるようになっています。カーポートSTは耐風圧強度46m/秒相当という業界最高水準の強度を標準で設定。万一の台風・強風に対しても実力を発揮します。
その他のカーポート 積雪100cm対応商品 →すべて見る(63商品)
フラットデザインがスマートな「エフルージュ」に、雪や風に強い両支持タイプが仲間入り。
今までの意匠性・厳しい敷地条件にも合わせられる対応力、そして迅速で確実な施工性はそのままの機能性に富んだカーポートです。
その他のカーポート 積雪150cm対応商品 →すべて見る(38商品)
昨日も雪、今日も雪・・・。
そんな、しょっちゅう雪が降る地域であれば、サンルームは必須です。
「でも、大雪でも大丈夫なの・・・?」
もちろん大丈夫です!
今回は耐積雪強度のあるサンルームをご紹介します。
雪の季節以外でも、雨や花粉をしのげるサンルームはとても便利なので
ぜひご検討の参考にしてみてください♪
高級感のあるガラスパネルを採用したインナーデッキ仕様のサンルームです。
風が強い日や突然の雨の心配があっても、洗濯物を干したまま安心して外出することができます。クレセント錠が標準装備されており、防犯上の不安も解消されます。
木製調のラッピングで見た目もオシャレなガーデンルーム。
バリエーションも豊富で自分好みにアレンジができるのもうれしいポイント。
高級感のあるガーデンルームがこのお値段はとってもオトク!
いかがでしたでしょうか?
安全対策をしっかりして、安心して暮らせる住まいづくりを実現しましょうね。
今回ご紹介した商品はほんの一部です。
まだまだたくさんの商品をご用意しておりますのでぜひ一度ご覧ください。各商品ページからカンタンにお見積りできますので
ご検討のご参考にしてください。
その他ご不明な点などあれば、いつでもお気軽に下記お問合せフォームまで♪
お待ちしております。