おしゃれな外構に必ずいる植栽、シマトネリコをご紹介:情報ブログ

おしゃれな外構に必ずいる植栽、シマトネリコをご紹介2023/04/03(月)

シマトネリコ 
 
本日のブログはシンボルツリーとして人気のある植栽、 
シマトネリコをご紹介させていただきます。 
育て方や剪定の時期など、ご参考になれば幸いですicon_084icon_134 
 
■目次 
・特徴 
・育て方 
・剪定時期 
・害虫はつくの? 
・鉢植えでも育てられる? 
 
 

特徴
 
シマトネリコは、トネリコ属としてはめずらしい常緑樹です。 
小さな葉っぱが風でさわさわ揺れる様子が涼しげで可愛らしく、人気のある植栽ですicon_134 
5月下旬〜7月になると小さな白い花を咲かせますが、 雌雄異株なので、花が咲くのは雌株のみです。 
細い幹が何本かに分かれている株立ちが、シンボルツリーとして人気がありますicon_022 
 
 
 

育て方
 
明るい日陰、もしくは日当たりの良い場所で育ててください。 
寒さにはあまり強くなく、-5℃まで気温が下がる場所にいると 
枯れる可能性が高くなるのでご注意下さいicon_020 
根付くと成長が早い為、邪魔にならない場所に植えるのもポイントです。 
 
水やりは土が乾燥していたらたっぷりとあげてください。 
暑い時期は1日1、2回程度 
寒い冬の時期であれば2、3日に1回程度でも大丈夫ですが、 
植えつけてから2年未満の株や鉢植えの場合は土が乾燥していたらたっぷりとあげてくださいicon_021 
 
 
 

剪定時期
 
枝の成長が早いので、真冬以外であれば、見た目を整える剪定に適していますicon_095 
ただ、枝先に花が咲くので、開花前の6〜7月上旬の剪定は避けましょう。 
 
 
■選定方法 
株立ちの場合、太い幹が中心になるように複数の幹で囲うような形に整えます。 
剪定する位置は、枝分かれしているところで、長い枝を間引くか、 
若い芽のあるところで芽を残すように切り戻します。 
 
樹形は楕円形をイメージすると、綺麗な樹形にできますよicon_001 
少し離れた所で全体を見ながらやっていくと切りすぎなどの失敗が防げます。 
また、太い枝を切った場合は切り口に癒合剤を塗っておくと 
切り口から入る病原菌を防げたり、選定による枯れ込みを防ぐことができるので安心ですよicon_061 
 
 
 

害虫はつくの?
 
シマトネリコは比較的、虫がつきにくい性質がありますが、絶対につかないというわけではありませんicon_120 
つきやすい害虫としましては以下の虫があげられます。 
 
・ハマキムシ 
・シマケンモンの幼虫 
・スズメガの幼虫 
 
虫が付いているかの見分けるには 
葉が内側に丸まっていないか木の周辺に虫の黒いフンらしきものが落ちていないか確認してみて下さいicon_020 
 
虫は風通しや日当たりが悪いところを好む修正があるので、 
木の風通しがよくなるように剪定をして予防することが可能です! 
万が一ついてしまったら、周囲に気を付けながら殺虫剤で駆除をするか、 
虫がついている枝ごと切り落とすという選択もありますicon_095 
 
 
 

鉢植えでも育てられる?
 
直射日光を避けた明るい日陰に置くことができれば、室内でも鉢植えで育てることは可能ですicon_134 
ただし成長が早い為、2〜3年に一度は植え替える必要がありますicon_020 
4月〜6月の気温の温かい時期に植え替えを行いましょうicon_001 
 
 
 
 
■まとめ 
 
比較的育てやすいシマトネリコのご紹介でしたicon_134 
シンボルツリーにお悩みの方は、候補に入れてみてはいかがでしょうかicon_084? 
 
 
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