現地調査には、弊社の社員が伺います。
どんな些細なことでも構いません。お気軽にご相談ください。
店長 山本
現場責任者 前原
営業 松本
岩石壁や古レンガを再現して軽量化を追求し、さらに形式にとらわれない多彩な意匠性を実現したセメント系ストーン・ブリック。
風格とセンスをそなえた美意識の高い外壁を演出します。
タイルは製品の性質上、ロス(余剰分)が発生します。
ロス率は現場にて変動いたしますので、必ず現地調査をご依頼ください。
(目安:5〜10%前後)
製品内部の水に溶けだした原因物質が、水とともに表面に移動し、大気中の二酸化炭素と化合して表面に白い粉として現れる現象を白華(エフロレッセンス)と言います。 コンクリート製品、レンガには起こりうる現象です。 特に冬季や、比較的湿度の高い等の気象条件で発生しやすくなります。 残念ながら、現在この現象を完全に防止する方法は無いと言われています。 しかしながら、万一白華が発生しても、製品上の欠陥ではなく、耐久性が低下してしまうことはありません。
白華は、ブロックやレンガ・モルタルの内部で水分が移動しやすいほど、容易に発生します。アルカリ・カルシウム成分を含んだ水分が、レンガ・モルタル内部のすき間を通って表面に表れて、空気中の炭酸ガスと反応して乾燥すると白い結晶が現れます。また白華は、ブロックやレンガ・モルタルの表面部で、集中的に蒸発が起こる時に発生します。夏場など気温が高い時期は、ブロックの温度も高くなって内部で蒸発が起こるため、白華はあまり発生しません。一般的には冬季で気温が低く、雨や雪、霜などによって湿度の高い場合や、梅雨どきや秋の長雨のシーズンなど、雨が多く湿度の高い状態が続くときによく発生します。
●薄い白華の場合
ナイロンブラシで軽くこすり、白華を落とします。
●比較的濃い白華の場合
1.ナイロンブラシ等で軽くこすり白華を落とします。
2.ブロックに散水し、水を十分吸収させます。
3.白華除去剤を既定の量に希釈し、酸洗いを行います。
4.その後、十分に水で洗い流します。
※植木、花等に白華除去剤をかけないでください。枯れる恐れがあります。
※作業中はマスク、ゴム手袋を使用して下さい。
※皮膚に付着した場合は、すぐに水で洗い流して下さい。
●風化レンガの風合いを醸し出すため、個々の製品には大きな色幅を持たせています。
●セメント製品の特質上、寸法に非常に大きなバラツキがあります。
KAR-AQ-10
KAR-AQ-20
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