フェンスの基礎知識

フェンスの種類

アルミ形材

シンプルで最も一般的なフェンスです。

横ライン、縦ライン、網目などのデザインや、木目調色など色展開も豊富です。
門扉やカーゲートと同じデザインにすることができ、統一感のある外まわりを演出できます。
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アルミ鋳物

洋風住宅にピッタリなデザインのアルミ鋳物フェンス。

目隠しにはなりませんが、ロートアイアン風の重厚な雰囲気が外まわりを優雅な印象にしてくれます。
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スチールメッシュ

スチールメッシュはフェンスの中で比較的安価なタイプです。

目隠しの機能はありませんので、境界としてフェンスを設置したい方におすすめです。
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人工木・樹脂

人工木・樹脂ともに本物そっくりの見た目で、耐久性に優れており、メンテナンスが楽なのが特長です。

人工木でできたフェンスは、同じ素材でできた人工木デッキや植栽との相性もバッチリです。
ナチュラルなお庭空間を演出してくれます。
また、樹脂でできた竹垣フェンスは、和風のお庭によく馴染みます。
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フェンスの構造

フェンスの構造

フェンスの構造

本体
デザインが表現されている場所で、ほとんどのフェンスの本体幅は2mです。
高さは20cm刻みで選ぶことができ、60cm、80cm、100cm、120cmとあります。
(※メーカー・デザインによって異なる場合があります。)


高い場所に設置する場合は、多段専用の柱を使用します。

端部カバー

端部カバー
フェンスの端部分の切り口をカバーする部材です。
端部カバーのない商品もあります。

隙間隠し

隙間隠し
フェンスとブロックの間の隙間をふさぐカバーです。(オプション)

 

間仕切りタイプと自由タイプの違い

間仕切りタイプ

自由柱タイプ

フェンスには間仕切りタイプと自由柱(フリーポール)タイプがあります。
2つの違いは、柱の位置が異なる点です。
間仕切りタイプはフェンスとフェンスの間に柱がありますが、自由柱タイプは、フェンスの裏側に柱があります。

隣家との境界フェンスを費用を折板して設置する場合は、裏表のない間仕切りタイプがおすすめです。
ほとんどの場合は、比較的施工に自由が利く、自由柱タイプのため、弊社の見積昨日では自由柱タイプで算出しています。

ブロック上に設置する場合の高さについて

ブロック上に設置する場合の高さについて

フェンスは、風の影響を受けやすいため、台風や突風でブロックごと破損するおそれがあります。
 
そのため、ブロック上(厚さ10cmの重量ブロック)に設置する場合、一部の商品を除き、基本的に高さは100cmまでの制限となっております。

高さ100cm以上をご希望の場合は、厚さ12cm以上の重量ブロックにする、もしくは直接地面に柱をたてる独立基礎施工にするなど、ご対応が可能な場合もございます。 

ご希望のフェンスの高さがありましたら、現地調査の際に設置可能かどうかを確認させて頂きますので、一度お気軽にご相談ください。